焼物の技法1
焼物にはいろいろ様式があります。このコラムでは焼物の様式を何回かに分けて解説する予定です。
【京薩摩】1867年に薩摩藩がパリ万博に出品した薩摩焼が絶賛される。京薩摩は明治・大正期に京都において制作された薩摩金襴手様式の陶器。象牙色の素地に施された精緻な金彩色絵と洗練された意匠が特徴。
【金襴手】色絵の上に金彩色を施した磁器
【交趾 (こうち)】
中国南部で生産された陶磁器の一種。ガラスと同様の成分で鮮やかな色を発する焼き方。総じて黄、紫、緑、青、白、などの細かい貫入の入る釉薬のかかった焼き物。
【祥瑞 (しょんずい)】
【乾山様式】
【仁清様式】
【黒楽】
【赤楽】